太陽系 水星 金星 地球 火星 木星 土星 天王星 海王星 (冥王星)







海王星 Neptune

ネプチューン=海王星は古代人の命名ではなく、近世以降に発見された惑星に他の惑星に倣い「未使用の神話上の大物」の名が付けられたもので、天体の外見や運行上の特徴と付けられた神名の関わりは希薄である。命名当時は最外周の惑星だったため「深淵」のイメージを付与された命名である。ネプチューンはローマ神話の海の神で、ギリシャ神話のポセイドンに当たる。 西洋占星術ではうお座(双魚宮)を守護する星とされている。



海王星は、太陽系の太陽に近い方から8番目の惑星。太陽系惑星の中では最も太陽から遠い位置を公転する惑星である。

海王星は巨大な氷惑星で、太陽から非常に離れているためわずかな熱しか受けていない。表面の温度は-218℃である。 内部の構造は天王星と似ていると考えられている。氷に覆われた岩石の核を持ち厚い大気が存在している。また、ボイジャー2号の接近時に表面に大暗斑(だいあんはん)と呼ばれる台風の渦巻きの様な模様が発見されたが、その数年後に地球からの観測が行われた時には既に消滅していた。

木星や土星同様、内部に熱源を有しており、太陽から受けている約2倍ほどの熱を、自ら供給していると考えられている。


軌道の性質 物理的性質 大気の性質
太陽からの平均距離 30.068964 AU
平均公転半径 4,498,252,900 km
離心率 (e) 0.00858587
公転周期 (P) 164年 288日 13時間
会合周期 367.5 日
平均軌道速度 5.4778 km/s
軌道傾斜角 (i) 1.76917°
衛星の数 13
赤道面での直径 49,572 km
表面積 7.65 × 109 km2
質量 1.024 × 1026 kg
平均密度 1.64 g/cm3
表面重力 11.0 m/s2
脱出速度 23.71 km/s
自転周期 16時間 6.5分
アルベド(反射能) 0.41
表面温度 最低 平均 最高
50K 53K n/a
大気圧 深さによって異なる
水素 >84%
ヘリウム >12%
メタン 2%
アンモニア 0.01%
エタン 0.00025%
アセチレン 0.00001%