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火星 Mars

火星の名称 (Mars) は、ローマ神話の神マルス(ギリシア神話の軍神アレス)から名付けられた。メソポタミアの民は赤い惑星に戦火と血を連想して彼らの戦神ネルガルの名を冠して以来、火星には各々の地でその地の戦神の名がつけられている(他の惑星名についてもほぼ同様の継承が認められる)。



火星は、太陽系の太陽に近い順から4番目の惑星である。地球型惑星に分類され、地球の外側の軌道を公転している。太陽系惑星の中で唯一、微惑星の衝突を経ずして現在の大きさになったものといわれる。

火星が赤く見えるのは地表に酸化鉄(赤さび)が大量に含まれているためである。直径は地球の半分ほどで、表面の重力の強さは地球の40%ほどしかない。火星の表面積は地球の約 1/4、質量は地球の約 1/10 に過ぎないが、火星には海がないため、その表面積は地球の陸地の面積(1.5億平方km)とほぼ等しい。火星での自転周期は地球のそれと非常に近く、24時間39分35.244秒である。


軌道の性質 物理的性質 大気の性質
太陽からの平均距離 1.52366233 AU
平均公転半径 227,936,640 km
近日点距離 (q) 1.381 AU
遠日点距離 (Q) 1.666 AU
離心率 (e) 0.09341233
公転周期 (P) 686.98 日
会合周期 779.95 日
平均軌道速度 24.1309 km/s
軌道傾斜角 (i) 1.85061°
衛星の数 2(フォボス、ダイモス)
赤道面での直径 6,794.4 km
表面積 1.44 ×109 km2
質量 6.4191 ×1023 kg
平均密度 3.94 g/cm3
表面重力 3.71 m/s2
脱出速度 5.02 km/s
自転周期 24.6229時間
アルベド(反射能) 0.15
赤道傾斜角 25.19°
表面温度 最低 平均 最高
133K 210K 293K
大気圧 0.7-0.9 kPa
平均気温 -43℃(-130℃~+15℃)
二酸化炭素 95.32%
窒素 2.7%
アルゴン 1.6%
酸素 0.13%
一酸化炭素 0.07%
水蒸気 0.03%
ネオン
クリプトン
キセノン
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