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木星 Jupiter

英名ジュピター、ラテン名ユピテルはローマ神話の主神、ギリシャ神話のゼウスに相当する。一際明るく大きい惑星がメソポタミアで主神マルドゥックの名を得て以来、各地の主神名で継承されている。古代中国では公転周期がほぼ12年であることから、十二支を司る星として「歳星」と呼ばれた。



木星は太陽系の内側から5番目の惑星であり、太陽系内で最大の惑星である。その質量は、太陽系を太陽と木星とその他で出来ていると言える程大きい。木星及び木星と同様のガスを主成分とする惑星(ガス惑星)である土星のことを木星型惑星と呼ぶ。

木星の質量は、木星以外の惑星全て合わせたものの2.5倍程ある。木星の質量のため、太陽系全体の重心は太陽の中心ではなく太陽の表面付近に位置している(太陽の中心から太陽半径の1.068倍の位置にある)。地球との比較では質量は318倍、直径は11倍、体積は1,300倍ほどある。これまで多くの人が木星のことを「恒星になり損ねた星」と表現している。


軌道の性質 物理的性質 大気の性質
太陽からの平均距離 5.20336301 AU
平均公転半径 778,412,010 km
離心率 (e) 0.04839266
公転周期 (P) 11年315日1.1時間
会合周期 398.9日
平均軌道速度 13.0697 km/s
軌道傾斜角 (i) 1.30530°
衛星の数 63
赤道面での直径 142,984 km
表面積 6.41×1010km²
質量 1.899×1027kg
平均密度 1.33 g/cm³
表面重力 23.12 m/s²
脱出速度 59.54 km/s
自転周期 9時間55.5分
アルベド(反射能) 0.52
赤道傾斜角 3.12°
表面温度 最低 平均 最高
110 K 152 K n/a
大気圧 70 kPa
水素 >81%
ヘリウム >17%
メタン 0.1%
水蒸気 0.1%
アンモニア 0.02%
エタン 0.0002%
リン化水素 0.0001%
硫化水素 <0.0001%